INFORMATION

2024-10-24 11:09:00

★Upcoming Exhibition★ 「地中へ向かうインビテーション”An invitation to the soil”」

★Upcoming Exhibition★   「地中へ向かうインビテーション”An invitation to the soil”」

★展覧会開催のお知らせ★

 

「地中へ向かうインビテーション”An invitation to the soil”」

 

この度、鈴木きか が「地中へ向かうインビテーション」を開催いたします。

本展覧会は、作品展示、ワークショップ、カフェパフォーマンスの三部構成で、”陶芸”というプロセスを通じ、土=大地との繋がりを体感する旅へと皆様をご案内します。

鈴木きかが、創作テーマとする「プロセスの陶芸」は、大地と都市、土と人、生と死の関係性が複層的に絡み合い、火という高温のエネルギーを通して何かが残り同時に何かが抜け落ちていく陶芸のドキュメンタリーを探求するものです。

本展覧会では、月に数回訪れる祖母の家での時間、老いたヤギとの散歩、羊農家への訪問、粘土に触れながら淡々と流れる日々から生まれる感覚を拾い上げた、新作と再構築した過去作品の展示を行います。また、陶芸ワークショップ「大地をつまむ」や、羊のフンを焼成した器で提供される野草茶/薬草酒を嗜む「soil café:マザーシープ、腸の旅」にもご参加いただけます。

是非この機会に、プロセスの陶芸を通した大地との対話を深める場として、ぜひ足をお運びください。

 

◉展示時間: 11月9日(土)〜20日(水)13:00-19:00 (最終日は17:00まで)

 

◉展示場所: 北千住BUoY

〒120-0036 東京都足立区千住仲町49-11 

アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷線/JR常磐線/東武スカイツリーライン「北千住」駅出口1より徒歩6分、西口より徒歩8分

 

◉ワークショップ「大地をつまむ」 毎日開催(13:30〜17:00) 詳細・予約はこちら: https://kikasuzukiws11.peatix.com

 

 

◉カフェパフォーマンス「soil café: マザーシープ、腸の旅」 羊のフンを焼成した器で野草茶/薬草酒をご提供いたします。

詳細はこちら:https://buoy.or.jp/program/2024-11-9-11-20/

 

皆さんと会場でお会いできることを楽しみにしております

 

鈴木きか

 

2022-03-23 14:13:00

★Upcoming Exhibition★

★Upcoming Exhibition★

★Upcoming Exhibition★

3月から始まっているレジデンス制作の成果発表展示が3月23日から始まります。私は、インスタレーション作品を制作しています。会場に来て頂いたら洞穴(作品)の中に入れるかもです。

最寄りは、西荻窪と上石神井です。

よろしくお願いします!展覧会概要↓

 (English follows Japanese)

Youkobo Art Space では、3月23日から3月30日までの期間、鈴木希果(日本)・劉心丹(中国)・Clinton Pang(香港)の東京芸術大学美術研究科GAP専攻の学生3人による展覧会「Time³-Returning, Sampling, Memorizing 」を開催致します。本展では、異なったバックグラウンドを持つ3人の視点から、Time(時間)という根源的なテーマについて解釈し、ドーローイング、インスタレーション、映像から土まで、様々なメディアを扱った新作を展示しております。

是非ご覧下さい。

 

●開催概要

「 Time³-Returning,Sampling,Memorizing 」

■参加作家→鈴木 希果、劉心丹、Clinton Pang

■会期→2022年3月23日(水)〜3月30日(水)

■開館時間→13:00〜18:00

■場所→遊工房Youkobo Art Space 東京都杉並区善福寺3-2-10

 

●アーティスト詳細

 

■鈴木希果(Kika Suzuki)

HP →kikaart.com

Instagram →https://www.instagram.com/kika_suzuki_art/

twitter→https://twitter.com/kika_suzuki

 

■劉心丹(Liu Xindan)

Instagram →https://www.instagram.com/artichoke__head/

Vimeo→ https://vimeo.com/xindan

 

 

■Clinton Pang

HP→ https://thomaspang3257.wixsite.com/clintonpang

Instagram →https://www.instagram.com/gorilla_bread_0325/

 

“Time³- Returning, Sampling, Memorizing” will start from 23rd to 30th of March  in Youkobo Art Space. Three participants, Kika Suzuki(Japan), Liu Xindan(China) and Clinton Pang(Hong Kong) are all from Global Art Practice, Graduate School of Fine Arts, Tokyo University of the Arts (GAP).

 

This exhibition will demonstrate various practices from drawings, installations, moving images and mediums like charcoal, daily objects and earth, presenting three different interpretations of the experience of time.

 

● Outline of the event

"Time³-Returning, Sampling, Memorizing"

■ Artists → Kika Suzuki, Xindan Liu, Clinton Pang

■ Date → Wednesday, March 23, 2022-Wednesday, March 30

■ Opening hours → 13: 00-18: 00

2022-02-02 01:30:00

New uploading Kika Suzuki Solo Exhibition2021 ”PARADIGM SHIFT" archive video on this HP

New uploading Kika Suzuki Solo Exhibition2021 ”PARADIGM SHIFT" archive video

Please check it out.→http://kikaart.com/photo/album/1089908

スクリーンショット 2022-02-02 1.04.17.png

2021-12-15 22:01:00

2人展開催のお知らせ

2人展開催のお知らせ

★Upcoming exhibition ★

【2人展のお知らせ-ベップ・アートマンス-】

2021年12月13日〜19日の間、大分県別府市にてイラストレーターの川窪花野さんとの2人展を開催します!

.

東京・多摩地域の空き地や住宅のリサーチをもとに、交換日記の様に作品を交互に制作する事で「某ニュータウン」という架空の都市を創造しました。

.

本企画は、ベップ・アートマンスという市民芸術祭の一環で開催されます。

私達の企画のほかに、音楽やパフォーマンスなど様々な企画が別府市内で開催中なので是非チェックしてみて下さい!

https://www.beppuartmonth.com

 

「某ニュータウン」

川窪花野・鈴木希果

Date:2021年12月13日(月)-19日(日)

Open:11:00-17:30

Site:蔵ギャラリーしばた 大分県別府市駅前本町1-15

入場無料、駐車場一台

Concept 

 私達、川窪と鈴木は架空の町「某ニュータウン」を作り出します。

 私達は、橋本、八王子から多摩ニュータウン地域のリサーチを行い、土地や人々の生活に対し「循環の蓄積、それによる気配の残像」という価値観を見出しました。

 橋本には、1年前まで広大な空き地が広がっていましたが、多摩ニュータウンの拡張により、その広大な土地は大型マンションへと変貌しつつある現状でした。しかし、多摩地区には田端環状積石遺跡などの遺跡や絹の道という歴史を持ち、古い時間が保存され、昔の生活の気配と新しい生活の共存が成されていました。土地は、人々の生活の構築と消滅・破壊を途方も無い程繰り返しながらも、生命活動の痕跡をどこかに残し、私達はその蓄積を無意識にどこかで感じながら生活しています。そして、現在の団地群などの住居もまた、古い記憶となり消滅または、一部保存されながら新しい町が誕生するのでしょう。そして、現在コロナ禍となり、新しい町の形態の価値観は一変しつつあります。しかし、そんな真新しい町の中にも現在の生活様式を古い記憶として残す事に価値があると、未来の人へ向けて私達が生きていた証を残したいと願い、私達は循環と蓄積の中で保存を繰り返しています。

 今回の展示で私達は、このリサーチをインスピレーションにし、架空の町の縄文時代以前の過去からコロナ禍をすぎた未来までの“循環の蓄積”を一気に駆け上がり、「某ニュータウン」を創造します。人の生活をテーマにイラストレーターとして活動する川窪と、土を起点に空き地や土地の保存をテーマに作家活動する鈴木が、“架空の町”を何度も交換と上書き・保存を繰り返す事で、実際に“循環と蓄積”を体現します。そして、コロナ禍を終えた新しい世界観、生活形態の価値観をもー提示し、「某ニュータウン」は完成します。

 「某ニュータウン」を通し過去の気配、そして未来の土地形態を提示する事で、土地や、そこに息づく生活の価値観を改めて考え直す時間を提示する事になるでしょう。

 

2021-09-28 04:14:00

個展開催のお知らせ

個展開催のお知らせ

【鈴木希果 個展】

「PARADIGM SHIFT パラダイムシフト」

Place:oa 東京都港区東麻布2丁目35−12

Date:2021/10/10[SUN]~2021/10/19[TUE]

Open:11:00~19;00

 

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京「スタートアップ助成金」

 

2021年10月10日から初の個展を開催する運びとなりました。

2020年は、コロナ禍の混沌とした東京での生活と信楽での滞在制作、この2つの対照的な経験を通して、アーティストとして大きな転換期を迎えた様に思います。

展示会場であるoaは、元々は八百屋で現在はオルナティブ スペースとして活用されていますが、2021年11月末には取り壊しが予定されています。この様な場所で展示する事に、大きな意味を感じています。

いま転換期にある世の中、アーティストとして転換期にいる自分、そして取り壊しを予定されている会場、未来の新しさに向けて変わろうとする3つの”*Paradigm shift”が交差する展示となっております。

本展覧会を通して、Paradigm shiftを追体験し、

変化の間で自身の存在意義を再思考するきっかけとなれば幸いです。

 

 

*Paradigm shift:今までの当然だとされていた価値観や思想、物事が劇的に一変する事

 

 

Kika Suzuki Solo Exhibition “PARADIGM SHIFT” is going to start in oa from October 10th.

 

 In 2020, two contrasting experiences made a big difference for me as an artist, which are the COVID-19 pandemic and the Artist -In-Residence in Shigaraki.

 Meanwhile, the exhibition space “oa“ is also facing a huge difference, from once a greengrocer to an alternative space, and will later be demolished at the end of November 2021. 

 The transformation we are facing are connected by these three “*Paradigm shifts”: the rapid change of our world, me as an artist also changes with it, and the inevitable demolish of the space “oa”. Eventually, new things will be created within these processes of changes.

 

*Paradigm shift: A dramatic change in values, ideas, and things that have been taken for granted.

 

 

Assistant directer: Wang Qi

Visual designer: Wang Jialan

Interior designer:Kosuke Kimura

Video editor:Permanent Vacation

 

Supported by Arts Council Tokyo(Tokyo Metropolitan Foundation For History and Culture)

 

 

1 2